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【講演レポート】特別支援学校様にて。「先生」という鎧を脱いで、あなた自身をケアする時間。
2026.01.23
こんにちは、秋田市のスクール&サロン ルベールの和田淳子です🌿
雪がしんしんと降り積もる1月19日
秋田県内の特別支援学校様よりご依頼をいただき
教職員の皆様に向けた「心のケア研修」に登壇させていただきました。
毎日、子どもたちと全力で向き合い、その成長を支えている先生方。
その尊いお仕事の裏側で、ご自身の「心」と「体」の声、置き去りになっていませんか?
今回は、「ストレスへの対処法 〜心・体両面から〜」と題し、明日からの現場ですぐに活かせる「自分自身の守り方」をお伝えしてきました。
その時の熱気と、私がお伝えしたかった「頑張り屋さんほど知ってほしい、心の仕組み」について、今日はブログでもシェアさせていただきますね。
ストレスの正体は「バケツの水」?
研修の冒頭、まずお話ししたのは「ストレスのしくみ」についてです。
私たちの心には、見えない「バケツ」があります。 日々のイライラ、不安、緊張……そういったストレスは「水」のように、ポタポタとバケツに溜まっていきます。
- 「失敗したらどうしよう?」
- 「あの人の言動が理解できない」
- 「もっと頑張らなきゃ」
こういった感情が積み重なり、バケツの水がいっぱいになると……
いつか「キャパオーバー」を起こして溢れ出してしまいます 。
これが、キレてしまったり、突然涙が出たり、あるいは朝起き上がれなくなったりする状態です。
大切なのは、溢れる前に「自分でバケツの水を抜く穴(=ストレス発散法)」を持っておくこと。
そして、そもそも水を溜めすぎない考え方を身につけることです。
苦しみの根っこにある「執着」を手放す
では、なぜ水は溜まってしまうのでしょうか?
その大きな原因の一つが、「執着(しゅうちゃく)」です。
「執着」と聞くと難しそうですが、
簡単に言うと「〜でなければならない」「普通はこうするはずだ」
という強い思い込みのこと 。
特に先生方は責任感が強く、
「生徒のために完璧でなければ」
「弱音を吐いてはいけない」
という思いを強く持たれている方が多いように感じます。
その正義感が、時には自分自身を苦しめる鎖になってしまうことがあるのです。
そこで今回は、この「執着」をフッと手放すための「言霊(ことだま)ワーク」を行いました。
会場が笑いに包まれた「魔法の言葉」
2人1組になっていただき、自分が抱えている
「やりたくないのにやっていること」
「やりたいのにやっていないこと」
を書き出します 。
そして、相手の話を聞いたペアの方は、明るく軽く、こう声をかけるのです。
- やりたくないことには……「やめればいい!」
- やりたいことには……「やればいい!」
たったこれだけ?と思われるかもしれません。
でも、会場のあちこちでこの言葉が響いた瞬間、ドッと笑いが起き、空気が一気に緩んだのです!
「あ、なんだ。やめてもいいんだ」
「自分のために時間を使ってもいいんだ」
他人から肯定的な言葉(言霊)を浴びることで、脳が自分に「許可」を出せるようになります 。
真剣な表情だった先生方が、お互いに顔を見合わせて笑顔になられた瞬間。
私が一番嬉しかった光景です☺️
体からのアプローチ:30秒で脳を元氣に!
心だけでなく、「体」からのアプローチも大切です。
心が疲れている時は、思考がグルグルしてしまいがち。
そんな時は、体を動かして強制的に脳をリフレッシュさせましょう。
「片足立ち」で ふらつかないようにバランスを取ることで、
体幹が鍛えられるだけでなく、脳内のミトコンドリアが活性化し、免疫力アップにも繋がります。
また、マスク生活で衰えがちな口周りの筋肉を鍛える
「あいうべ体操」もご紹介しました 。
鼻呼吸に戻すことで、自律神経が整い、風邪予防にもなるんですよ🌿
参加された先生からの嬉しいお声
今まで氣付かなかったことに気づけたり、立ち止まって考えるキッカケになったようです。
本当にありがとうございます✨
「執着を手放す」のは、すぐには難しいかもしれません。
でも、「あ、今わたし執着してるな」と気づくだけでも、バケツの水は抜け始めます。
まずは、先生ご自身が満たされることから
子どもたちに愛を注ぐには、まず注ぐ側の先生ご自身が、エネルギーで満たされていなければなりません。
「今日は生徒のためではなく、『あなた自身』をケアする時間です」
研修の最初にお伝えしたこの言葉を、どうか忘れないでくださいね。
辛い時は「辛い」と言っていい。休みたい時は休んでいい。
もし、心のバケツがいっぱいになりそうな時は、いつでもルベールにいらしてください。
アロマの香りと、温かい手当てで、あなたの「自然体」を取り戻すお手伝いをさせていただきます🌿
\ご自身の心のケア、始めてみませんか?/
ルベールでは、今回お話ししたような「心と体のセルフケア」を学べる講座や、深いリラクゼーションを提供するサロンメニューをご用意しています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日が、少しでも穏やかでありますように✨